伊藤博文による(ふぐ食解禁)
2013年7月13日
豊臣秀吉からの河豚食禁止の時代が
明治21年伊藤博文によって、
解除されることとなりました。
博文が下関の料亭を訪問した際、
あいにく時化の為
魚が全く獲れなかったので、
女将は罰を覚悟で
ふく料理を出したところ、
伊藤博文は河豚の美味しさに感激し
調理法さえ心がければ、
こんなに旨いものを
禁じることはないとして、
(違警罪即決例)のふぐの条例を
削除させるよう働きかけたという。
そのため、同年より大っぴらに
ふくが食べられるように
なったということみたいである。